1952-04-21 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第26号
おざしきにかつてに好きな藝者を呼んでサービスさせるところに彼らの熱意が豊富にあるのは当然でございます。従つて原油の今日の供給状態がきわめて潤沢であり、熱意をもつてアメリカの五大石油が供給をしようと努力している事実から行けば、必ず安くなるのが当然であります。
おざしきにかつてに好きな藝者を呼んでサービスさせるところに彼らの熱意が豊富にあるのは当然でございます。従つて原油の今日の供給状態がきわめて潤沢であり、熱意をもつてアメリカの五大石油が供給をしようと努力している事実から行けば、必ず安くなるのが当然であります。
そこで十万、二十万、五十万という金を使いまして、藝者を挙げて税務署を優待する。それは総括的に優待してしまう。税務署長から幹部全部を呼んでしまう。そうして推定の更正決定の力を弱めるために防波堤を作つてしまう。そうすると今度は第二次会があります。
それから秋の初めごろだと思いますが、中野新聞というのが出まして、それにも何か遊戲業を扱つている係員が——遊戲業と言いますとパチンコとか玉突きといつたものだと思いますが、それの業者の代表の方と藝者をあげて騷いだ、税務の問題までそこで相談したということが出ておりました。それから取引高税について業者をおどかして金をとつたとかなんとかいうようなことも書いてありました。
その後で宇佐美事務官が自分の勝手で藝者を呼んで止宿されましたが、そのときの代金七千六百円余りを拂わせられました。その後仮更正決定として二十九万円の通知を受けました。前後一万五千円余りの遊興費を拂わせられた上、確約にそむき二十九万円を承知しなければ取引高税の通帳につけ落しがあるから、五万円の罰金だとおどかされました。」こういうような意味の投書まで來ておるような状態です。
こういうことが非常に町の噂になりまして、飲んで歩く、藝者買いをして歩く、どうしてああいう金が出るかということがあの近辺のうわさになつております。
現在許可を受けないで見番で藝者の手数料をとつているというような事実があるように思うのですが、そういうようなことは労働省では考えておりませんか。それとも、そういう事情は御承知ないのですか。
○三浦委員 すると、現在許可を受けないで見番でそういうような何か紹介をやる、それから見番でいわゆる藝者の收入から幾らか手数料をとつているようにも考えられるのですが、そういうふうな取扱いに対して、どういうような指示をしているか、現在の状況おわかりになりませんか。
○三浦委員 ちよつと関連しますが、接客業者の職業紹介の問題、あるいは從來の藝者や何かの見番の取扱いの問題について、労働省の方でいかなる指示を與えているか、ちよつとお伺いしたい。
しかし現在の條件においては大衆がそれができずに、農村においては供米がどうのこうの、町においては首切りが起つておるのに、一方では花柳界において藝者買いをして踊つておるというような結果になるのではないかということをおそれる。民自党の吉田さんが、もう忘れた言葉の不逗のやからというような言葉を、もう一ぺん言うような状態をかもさないかということを憂えておるのであります。
○証人(新井田喜佐久君) 私も行つて始めて藝者が來ておるのを知つて、何で藝者なんかを呼んだと思つたのですが、私の家が遠いものですから、店の者も皆帰つてしまいますから、それで料理や酒を運ぶのに頼んだと言つておりました。
そのとき藝者は呼びませんか。
そこで酒を随分飲んだ、それから聞いている程に、藝者を呼んだという話を聞いたのです。そこで田上檢事と二人して一泊した、自分は呆れて翌日帰つて來たけれども、田上檢事は帰らずその後も引続いて泊つていたらしいということを、關口君が私に話したのです。話というのは、最初きつかけを作つたのは渡邊君の話です。渡邊君の話からその事実を確認しに行つたときに、關口君がその話を私に話したのです。そういう事情です。
中には藝者もできますし、又一家の円満な家族制度も壊れますし、あらゆる部面に殆ど……そのやる人だけは益はあるが、全般から見ると弊害こそ多かれ決して益のないことを、敢て馬匹の改良を名乗つて競馬をやるということになつておりますから、それから考えて見ると、これも甚だ感心せぬことでありまして、我々は産地に帰つて心ある、將來の馬の事を考えております人から質問を受けた時分には、賛成をして馬匹の去勢法を廃したということができんのであります
宴会の陳述に関しては日野原の友人として知られている小林ミネ子を含んだ少なくとも二名の藝者ガールが捕えられている。 一、少なくとも一人の閣僚が含まれるだろう。 一、貴族社会の人々も関係あるだろう。 一、進駐軍に関する風説も多い。 課査に当つているのは日本の警察、檢察廳と共にG・I・Dを含むCAPの幾つかの係りであり、それは進駐軍関係の風説のため動き出したのである。
あなたが藝能会の人々、藝者というのですか、それを下の部屋へ、それから協会の連中は二階におつて、飲めや歌えの大騒ぎか、たいへんお目出たかつたのですな、立候補されて。それに行かれて、上と下に席ができておつて、下の席からあなたが上にあがつて、何とぞよろしくお願い申し上げますという挨拶をされた事実がありますが、これはいかがですか。
○濱田証人 藝者ですか、全然ございません。
織田信長とか、何とか言つたつて、丸で金のあるうちは藝者のようにじやらぢやらと寄り付くが、なくなつたら來ない。そのうち二、三の者は特別彼にお蔭を被むつた者があつたかも知れないが、多くの子分は景氣がいいときはわつとついておつても、景氣の惡いときは散つてしまう。從つて親分といつても、親分の貫祿は殆んどないのだ。
○証人(太田爲吉君) まあ附燒刄で、新聞を発行しても、人に書かせて、演説するにしても、人にばかり原稿を書かせて、書くのは藝者のごとくらいなものだ。
藝者買いすることばかり考えている。
それをもつと引くるめて言うと、客の求めに應ずるものですが、要するに藝者は藝で鑑札を受けておりますが、酌婦はそうでありませんで、酌婦として鑑札を受けまして、そうして大した藝はないのであまりす。お酌をいたしますが客の求めに應ずるというのが酌婦であります。接待婦というのは昔はこれを娼妓と申しておりましたが、娼妓は女性解放でああいうことはいけないというので、すつかりああいう商賣は日本からなくなりました。
從來藝妓税として府縣税としてありましたものを、市町村税に直し、その藝者の外に、ダンサー等を入れましたのであります。第百十三條は使用人税であります。これは家事使用人に対しまして、新らしく課税しようとするものであります。それから次は第四章の補則に移りまして、第百二十條によりまして、これはこの地方税審議会に関係するものであります。
これはとくとお互い協力して、もう少しこのような目途をつけないと、今の藝者の場合なんか、働きますと言つて喜んで働いておる。それを人身不法拘禁だと言われることになると、いろいろな事態がそれに伴つて起ることになり、社会上ゆゆしい不安が起つてくると思います。
これは藝者だけではない。いろいろな場合が想像できると思います。
よくある例は、金を借りて藝者になり、喜んでやつておる。ところがほかから親なり男がやつて來て、おれの娘を監禁しておると言う。そこで娘を呼んでみると、わしはいやなんだけれども留められておると言つて、借金を踏み倒していこうとする。これは実際ずいぶんある。